2016年 06月 09日
サウスポー
最近ジェイク・ギレンホールにはまっていて
ちょうどいい機会でした
レイチェル・マクアダムスもめっちゃかわいいし
ボクシング映画って名作が多いよね
この「サウスポー」も
ジェイク・ギレンホールがこれでもかってぐらいに鍛え抜いて
役を作りこんだようで
迫力ありすぎでしたよ
この映画を観て感じたことは
人間て自分を守る術を学ぶことで
人生をより豊かにするんだなってこと
主人公のビリーなのですが
すごいキレやすい性格なんですね。
これが災いして
妻まで失ってしまう。
短気は損気って本当ですよね。
妻も失って愛娘もビリーから離れていってしまう。
家も取り巻きも全て失う。
でも、こういった場面を俯瞰していると
「これって全てビリー自身が引き起こしたことであって、
”お前はこれらのことを時間をかけて学びなさい。
そして自分自身としっかり向き合いなさい”って神が修行として
与えた試練なのかな」って勝手に思わずにいられませんでした
人間て自分のこととなると
うまく心をコントロールできなかったりする時があると思うんです。
でも自分を制することができれば
人生をより豊かにできるのかなって。
ビリーがティック(フォレスト・ウィテカー)というトレーナーのアマチュア向けジムの扉を叩き
そこから少しずつビリー自身も成長していく。
大事なことって
本当に信頼できる人がいることだったり
適切なアドバイスを頂けることだったりしますよね。
子役(とはもはや言えないくらい)の素晴らしい演技も見ものですよ
すでにトニー賞を受賞しているそうです!!
ちなみに音楽はエミネムやジェームズ・ホーナー(「タイタニック」など多数の映画音楽を手がけている)、
リタ・オラもちょびっと出演していました
迫力満点のファイトムービー、元気と力強さを頂きました!!
ありがとうございます!!!