2011年 01月 25日
アメリカン・ヒストリーX
とても難しい問題でもある人種差別を題材にした作品なので
辛く苦しい、なんとも言葉に詰まる思いになるかもしれません。
けれど観て、知っておいて損はない作品だと思います。
エドワード・ノートンとエドワード・ファーロングが兄弟役で共演。
ノートン扮する”兄さん”が起こした一つの事件をきっかけに
物語は展開していきます。
人種差別主義者の親を見て育った兄弟の、あまりにも悲しい運命。
エドワード・ノートンの刑務所生活中での心の変化がすごく良く表現されていて
彼はすごい役者だなと感じた作品でもあります。