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とても美しい映画でした145.png
もうラストなんかボロッボロ泣いちゃいましたよ161.png161.png

久々に観てよかった〜〜と感じた良作にめぐり逢えました165.png

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1926年のデンマーク、コペンハーゲン。
肖像画家のゲルダ・ヴェイナーは風景画家の旦那・アイナーと暮らしていた。

ある日ゲルダが制作中の女性ダンサーのモデルが来られなくなり
アイナーに脚部のモデルを頼む・・・。

ここからアイナーの潜在的な何かが変わっていくのですが139.png

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あとはネタバレにもなってしまうので
詳しくは書きませんね173.png

世の中には様々な歪んだ偏見や既成価値観が蔓延している。
けれど
アイナー(リリー)の人生は充分に価値があったのではないかと
私はこの映画を観て感じました。
真実の愛を与えてくれたゲルダと
アイナーの幼馴染みの画商・ハンス。

善良な魂を持った彼らだけの
特別なつながりは
まさしく「愛」そのもの。


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心の声に従い
「本当の自分」になる決断をしたアイナーの強さ。
そして何よりもアイナーの微塵の迷いもない勇気と信念に
一人の人間としての生き方が
伝わってきます。


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アイナーの魂は清らかで純粋無垢。

ありのままの自分を
恐れることなく生きるって
実は口で言うほど簡単ではなかったりすると思うんですよね。
「ありのままで」ってそんなこと言われなくてもきっとみんなわかってると思うし。
でも世の中って世間体とか因習とか
全体的に人間が均されがちな傾向があるじゃないですか。
だからありのままでいたくても
本来の自分の魂を押し殺して同調しようとしたりして
だんだん本当の自分がわからなくなる・・みたいなことってありそう。
本当に難しいのって自分が自分自身を心から受け入れることなんじゃないかな。

アイナーは周りからどう見られるかとか
そんなことよりも
ただ「女」として生きることを選んだ。
途中何人かの医者に変人扱いもされるのですが・・。
それはむしろ彼らが偏った価値観を持っているってだけで
アイナーは何も間違っていないんですよね。

自分の魂のまま生きようとする姿勢・生き様に
胸打たれましたね。


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監督は「レ・ミゼラブル」や「英国王のスピーチ」のトム・フーパー。
画面から漂ってくる空気や色味
その色彩すべてが美しかったです。
ラストシーンは悲しみと感動が交差して胸が高鳴りましたよ165.png

ゲルダ役のアリシア・ヴィキャンデルも素晴らしかった。
アメリカアカデミー賞では助演女優賞を受賞しております103.png166.png

そして何と言ってもエディ・レッドメインの秘めた表情や
恥ずかしそうに笑う口元や瞳に魅了されますね、
完敗(乾杯)です161.png145.png

本当に良い映画って
美しさを感じさせてくれる。

素晴らしい映画がまた私の人生に一つ加わりました173.png173.png
この映画を制作してくださった方々に心から感謝申し上げます145.png162.png






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# by roswellgg | 2018-04-09 23:02 | 映画

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オリジナルの「IT」は1990年に全米でドラマとして放映されていたみたいですね。
ずっと観たかったのですが機会がないままで
今回のリメイク版の話を聞き
日本公開初日に友人と観に行く事ができました110.pngありがとう〜173.png


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スティーブン・キング原作なので
期待はしておりましたが
そこはさすが、裏切りませんむしろ想像以上で見応えたっぷり166.png

ただR15指定ですし
かなり残虐な殺害シーンがあるので・・・
しかし怖いもの見たさって感じですかね(苦笑)



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それにしてもこの子供達が本当可愛いんですよ!!
っていうか「そこ!?」って突っ込まれそうですが
『スタンドバイミー』的な要素が組み込まれているので
友情や絆、彼らの勇気やいざとなった時の団結力にも
引き込まれましたね。

スティーブン・キングって本当子供の心の動きを描くのがうまいですよね。
異性への眼差し、恋の芽生え、性への目覚めみたいなものだったり
大人には見えない子供だけの世界が存在するってことを描いてくれている。

しかも大人たちがあんまよく描かれてないの119.png
「スタンドバイミー」でも4人の少年達のそれぞれの心のざわつきや大人への不信感とか
愛されているのだろうかっていう不安がすごく伝わってくるんだよね。
子供達に無関心だったり暴力振るう大人達のせいで
彼らは傷を負っていたり悩んでたっけなぁって。
まあだからこそ
彼らにとっては友達が一番の宝物だったりもするわけですけど。



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原作も読んでみたいなって思いました。
あとオリジナルのドラマ版もちゃんと観たいなぁって。


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ここのシーンも怖い!!



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このピエロの本当の姿っていうのが
まだあるんですよね・・・。



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6人の少年と1人の少女。
彼彼女らはルーザーズなんて呼ばれています。
ルーザーっていわゆる"負け犬"って意味ですけど
本当の意味での負け犬は
いじめっ子だったり
人を平気で傷つけること言える人や
とんでもないことを平気でやっちゃう悪い大人達のことを言うんじゃないかなって
私は思いますね136.png
以前『glee』ってアメリカドラマでも
ルーザーって言われてる子達が
合唱部で音楽・歌うことを通して輝いていくんですけど
ルーザー上等!って感じですよね129.png
その言葉そのままあんた達に返すわ!!って感じ165.png





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さすがはスティーブン・キングで
ただの恐怖映画では終わらせない。
子供時代特有の輝きや青春群像
友情の物語でもあると私は思いました。

補足*
監督アンディ・ムスキエティはアルゼンチン生まれ、
「MAMA」というホラーで長編映画監督デビュー。
脚本はキャリー・フクナガ、
日系アメリカ人の父親を持つ才能溢れる製作陣で形成されています165.png174.png


                    日本でも大ヒット記録につながるのかなぁ〜106.png
                      とりあえず観て損はない映画です!!


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# by roswellgg | 2017-11-04 01:03 | 映画

天空の城ラピュタ

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天空の城ラピュタ。
今日は王道の作品でいきたいと思います110.png


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この映画は今まで何十回、もしかしたら100回以上観てるかも(笑)104.png
初めて観たのは劇場でした。
親戚のおばさまから頂いた映画鑑賞券で
母親が連れて行ってくれた。

何がすごいって何度観ても必ず感動することですかね!!
とにかく全てが詰まっている作品ですよね165.png

ご覧になったことのある方々ならばご存じかと思いますが
(ジブリファンの方であればもっとですね!!)
夢、ロマン、冒険、勇気、愛、友情、欲望など
それらが完璧に組み合わされていて
何度観ても心を揺さぶられます。



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子供の時
ラピュタがあるって信じてましたよ(厳密に言えばサンタクロースと同じ感じで心のどっかでいないと気づいていても
いるんだって信じようとしてるって感じでしょうか)。
何ていうか、夢を見させてくれるものって
結構生きていく中で大事なんじゃないかなって思っているんですよね。

実際は存在しないかもしれないけど
それでもどこかにもしかしたらあるかもしれない、っていう
希望のようなものを持っていることは
ワクワクするし
素敵なことだと私は思うから。


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オープニングから久石譲氏の音楽に圧倒され
あの完璧なまでの映像に
胸が震わせられますよね134.png

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パズーがかっこいい、
勇敢で優しくて思いやりがあって。

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ドーラのボスっぷりも最高109.png
こんなおばさまがいたら
愉快だろうなぁ166.png

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そしてシータ。
可愛いだけじゃなくて隠れ持つ強さと優しさを秘めていて
純粋だけれどもどこか大人びていて。

宮崎駿監督が生み出すキャラクターは
みなとても魅力的ですよね。

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はじめからラストまで全て好きですが
特に涙を誘うシーンの一つがあります。
パズーが竜の巣に入った時に
父親の幻影を見る場面。

何度も観ているうちに
その場面のパズーの心情が伝わってくるようになりました。


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映画の醍醐味は
日常から遠く離れて擬似体験できたり
望郷の念にかられてみたり
自分の青春時代を思い出したり
ここではないどこかの土地の出来事を知ることができたり。
あと創作活動にはかなりプラスになるし
インスパイアされることも多いかな。
映画って総合芸術だって言われているみたいですしね173.png172.png

とにかくたくさんの宝物が眠っていて
たった2時間ほどの時間の中で
自分の琴線に触れる作品に出会えたりして。




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この作品も小さい頃から音楽にも慣れ親しんでいますけれど
飽きることがないんですよね。
本物の作品て音楽でも同じことが言えますものね。



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もしラピュタが実在したら
是非とも行ってみたいですよ!!
でも誰もいないのは寂しいから
家族や愛する人達と一緒がいいですね(笑)102.png165.png


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今は外国でもジブリファンがたくさんいるようなので
吹き替え版もありますが
なんだか違和感が(笑)
英語だとなんかはっきり言い過ぎるように聞こえたり
情緒がないというか・・。
なんて、
さっきラピュタの海外ヴァージョンの予告編を観たばっかりなので
そんなふうに思いました109.png
あしからず173.png


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# by roswellgg | 2017-10-11 03:30 | 映画

歌声にのった少年

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ムハンマド・アッサーフ(これはご本人です)

彼の歌声は聴く人すべてを魅了します。
神から贈られた美しい歌声162.png

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子供の頃から劣悪な環境のパレスチナのガザで
路上や結婚式などでライブをしてお金を稼いでいるムハンマド。
彼が心折れそうな時
男顔負けのお姉ちゃんのヌールがその歌声の才能を
いつも思い出させてくれるのです。
ヌールは他の子供たちにバカにされても
「夢は必ずかなう」と信じている。
1ミリの迷いもないところが本当かっこいいなと思いましたね。

しかしヌールが突然病に倒れてしまいます。
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(またこの子が可愛いんですよね165.png
ヌールの病気を治したい一心で
ムハンマドは治療費を稼ごうとするも・・・。
(ネタバレになるので詳しくは書きません、ぜひ直接作品をご鑑賞頂けたらと思います^^)




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パレスチナのガザって境界が取り囲まれていて
自由に外へ出ることができないんですね。

けれど姉ヌールとの約束を再び思い出すきっかけがあり
「アラブ・アイドル」(アメリカン・アイドルのエジプト版)に出場するために
ムハンマドはガザを飛び出していく。
命がけで。

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音楽って本当に多くの人々の希望になり得るんだなと実感した作品でした。
彼の場合は
オーディション会場へ行くまでの間と
会場についてから、その後のハプニングも含めて
導かれたとしか思えない幾つもの幸運に恵まれていたように思う。

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ムハンマドは今ではスターの座を手にし
国連パレスチナ難民救済事業機関青年大使を務めたり
平和への活動も続けているのですね。
けれどガザには未だに自由に出入りすることができないとか。

一人の人間が
パレスチナ中の人々を一つにした、というのは
本当に感慨深く
希望に溢れるストーリーだと思います。

ムハンマド・アッサーフ、
歌声も素晴らしいですが
ルックスも非常に素晴らしいですよね109.png173.png

これからもますますのご活躍を
日本から祈っております165.png169.png174.png

感動をありがとうございます173.png





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# by roswellgg | 2017-09-14 23:11 | 映画

ジャンヌ・モロー

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ジャンヌ・モロー。
フランス、世界を代表する大女優。

先日亡くなられましたね。

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女優として世間に名前を知られた際
不美人だと言われたこともあったとか。
当時他の女優達がグレース・ケリーだったり正統派の美人が多かったことも関係しているようでしたが
そんな批判は一蹴!!
「死刑台のエレベーター」での演技力やその存在感で
不動の地位を確立したのではないでしょうか。

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とにかくかっこいい!!



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年齢を重ねてからも様々な作品に出演され、
女性をさげすむ作品は高額なギャラを積まれても断ったそうですね。

移民に不寛容な今現在のフランスを戒め、
「いつの時代も少数派に理があるのです」と
野太い低い声で朝日新聞記者は論されたそうです。


知性と品性、
大人の女の象徴のようですね。
見習うべき姿勢がたくさんあるように思います。



素晴らしい女優ジャンヌ・モローへ
哀悼の意を込めて。



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# by roswellgg | 2017-08-27 23:12 | YUKO ROSA のかってにコメンテー

数あるブログの中から見つけて頂きありがとうございます。/シンガーソングライターのユウコ・ロサと申します。年間100本以上の映画を観ます。中でも特に印象深かった作品を中心にご紹介。なお掲載写真は引用されているものもありますのでご了承下さい。
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