2017年 07月 30日 ( 1 )

最高の花婿



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こちらの作品は2014年にフランスで興行成績第1位を記録した痛快風刺コメディ(WOWOWからの引用)。


4人姉妹の3人が先に結婚していくのですが、
お婿さんが皆移民系のフランス人。
アラブ系、ユダヤ系、中国系。
両親ははじめ戸惑いながらもだんだんと受け入れていくのですが、
残った娘の結婚相手もまた外国系(アフリカ系)。
しかも相手の父親も白人に対してあまり良い感情を持っておらず・・・。

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様々な偏見やトラブルがある中で
それでも娘たちが選んだ相手は皆ユーモアに溢れ愉快なんです。
4人姉妹の母親も彼らに歩み寄ろうと模索したり
父親もなんだかんだ言いながら
娘たちの婿を受け入れていく。

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アフリカ系男性の父親の白人に対する偏見度合いを見ていて
思ったことがあったんです。
以前ある慈善団体のイベントに出席した時の外国人男性が
この映画のアフリカ系の父親と同じようなことを言っていたなって。

歴史上あった負の面をいつまでも根に持つというか
憎しみの感情を持ったままの人って
偏っているんですよね・・。
確かに過去を遡るとどの国も結構他の国を支配していたりしますよね。
日本だってそう。

ただ白人=悪、みたいな感情を持ってる人って
いつまで経っても自分たちだけのコミュニティに閉じこもっている。



この映画では
アフリカ系&フランスの両家は
ドタバタありますが最後は・・162.png162.png174.png165.png
(あまり言うとネタバレになりますものね105.pngすみません178.png


人種でひとくくりにしちゃうと
その先の交流に結びつかないんですよ。
はじめっから「この人たちはこういう考えの連中だ133.png」って
決めつけてるから。

私は肌の色や職種とかって関係ないと思ってるんで。
人間性なんですよね。
どの国にもいろんな考えを持った人がいる。

だから初めて会う相手のことを知るには
まずはその人が発する言葉
言動をしっかりと見ます。

この映画のアフリカ系の男性は礼儀正しく誠実でとても素敵な人。
話していればそれはおのずと伝わってきますよね。

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何十年も前とは違って
今はあらゆる人種がどんどん混在していっていると思います。

そうして少しずつでもいいから
一人一人の心が変化し
世の中から差別や偏見意識がなくなってくれれば素晴らしいなと
本当に思いました。
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by roswellgg | 2017-07-30 12:03 | 映画

数あるブログの中から見つけて頂きありがとうございます。/シンガーソングライターのユウコ・ロサと申します。年間100本以上の映画を観ます。中でも特に印象深かった作品を中心にご紹介。なお掲載写真は引用されているものもありますのでご了承下さい。
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