2011年 06月 12日
ブラック・スワン
「ブラック・スワン」
まさに圧巻。
最後まで読めない展開や
バレエのダンスシーン、狂気じみた空想・現実の中へ引き込まれていく感じなど
とにかく素晴らしかった。
表現者という部分では、私自身が共鳴させて頂いた場面がいくつもあって。
一つの演技だったり作品を完成させていく過程の中で
必ずああいった葛藤や苦しみの感情って経験するんじゃないかな。
自分の中に眠っていた表現感情が表面に出てきた時、
一つ山を越えるというか。
ナタリー・ポートマン良かったですね。
今までも評価はされていましたが
今回の演技はかなりきてましたよ
個人的にはライバル役のミラ・クニスもいいポジションで
存在感のある演技を披露していたように思います。
この女優さんは
デンゼル・ワシントン主演の「ザ・ウォーカー」(原題「The Book of Eli」)という作品にも
出演されていましたよね。
なんでもポスト、アンジェリーナ・ジョリーなどと言われているらしいです。
ミラ・クニス
白鳥の湖ってとても有名ですけど
やはりあれだけ世界中で公演されている理由がよくわかりますよね。
「リトル・ダンサー」という映画でも
主人公の少年がダンスに目覚めて
成長した姿でラスト舞台へ出ていく姿がとても感動的でした。
→話脱線しました・・すみません(笑)
映画っていいですね、本当に