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実在のジャズシンガーの物語。



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モニカは英語ではなくスウェーデン語でジャズを歌うということを思いつく。

後の旦那様となるベーシストのストゥーレから渡された詩集を読んでいて
リズム感・韻を踏む感覚が自然と体から湧き起こったという感じでしょうか。


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小さな田舎町で両親と5歳の子供と暮らしていて
たびたび父親と衝突。

だけどエンディングに近いシーンで
父親が電話越しに発する言葉に感涙007.gif

どんなに苦しいことがあっても
けなされても
絶対諦めないモニカの執念とも呼べそうな熱い歌への想いが
伝わってくる映画でした。



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# by roswellgg | 2017-03-06 23:24 | 映画

アデル、ブルーは熱い色

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その疑似体験たるやハンパないです066.gif
恋愛映画ではありますが
性別を超えての芸術性って感じでしょうか011.gif

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レア・セドゥ演じるエマが超かっこいい049.gif
これはジェンダーとかどうでもいいって感じですよホント。
アデル役のアデル・エグザルホプロスも体当たりで
非常に魅力的な女優さんですよね060.gif
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一つの恋が始まり
終わるまでの描写ですよね、
簡単に言えば010.gif
破局を迎える場面は圧巻でしたよ。
恋愛ってこういうことは
誰もが一度は経験してるんじゃないかなって思いました。
「一緒にいたい」
「会いたい時にあなたがいなくて寂しい」
「忙しくてなかなか会えない」
こんな状況が続くとどうしても起きてしまう・・・
喧嘩になってしまう・・。

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恋、愛、どちらにしても
激しさを併(あわ)せ持っている。
感情と理性。
人を愛するって何だろう?
お互い好きなのにうまくいかないってどうして?
恋愛したことのある人なら多少なりとも共感できる部分があるはず。


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フランス映画界のミューズ。
どんな役でもこなす
物憂げな瞳、
アンニュイな雰囲気、
なのに華やかさと美しさと色気を持ち合わせた最強な女性レア・セドゥ。


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どんな結末になったとしても恋愛はやはり絶対にしとくべきですよね026.gif
全身で人を愛せることってある意味幸せなこと。
その経験が必ず自分の人生の様々な場面で生かされるんですよ059.gif
人としての魅力が増したり
女度がアップしたり。
自分の内側にある嫌な面も見えたりして
だからこそそれを知ったことで克服できたり。


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↑まさに「ラブ・ストーリーは突然に」状態
(91年リリース小田和正さんの名曲012.gif
古いって言わないでね・笑)



描写がきわどい場面もある作品ですが
以前観た映画の中でも印象深かったのでブログに載せてみました056.gif

皆さんも秋の夜長にこの一本、是非069.gif

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# by roswellgg | 2016-10-11 19:31 | 映画

こんなユニークでおもろいじいさんが隣人だったら楽しいだろうなぁって
思わずにいられない秀作映画010.gif
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この画像を見て頂くと分かるように
ビル・マーレイ扮するヴィンセントは12歳の少年を競馬場へ連れて行ったりします(笑)

ヴィンセント宅の隣に引っ越してきたのがメリッサ・マッカーシー扮する別居してる夫との離婚準備中のマギー、
その息子オリヴァー。

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オリヴァーは見てくれが痩せていて小さく体力もなく
転校早々いじめっ子達にいじめられる。
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ひょんなことからヴィンセントがシッター代わりとしてオリヴァーの面倒を見るようになる。
そこから二人の関係がはじまる。
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そして脇にナオミ・ワッツ、テレンス・ハワードという名役者が揃っています。
個人的にはビル・マーレイに次いでナオミ・ワッツの快演も際立っていたように思います。
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内容はネタバレしてはいけないのでざっとしか書きませんが
笑えて泣ける秀作映画だと思いました053.gif

ヴィンセントがなぜ酒とギャンブルに依存するようになったのか、
途中でわかります。

私は映画を観る時、
いつも印象に残ったセリフをメモするのですが
今回も幾つか素敵な言葉がピンポイントで響きました。

「お前は俺の何を知ってるっていうんだ?」
このセリフってアメリカドラマや海外映画の中でも時々聞くセリフですが
本当そうだなっていつも思う言葉なんですよね。
人って表面上だけではわからない事の方が多いはずなのに
当人以外の部外者に限って「君って◯◯だよね」とか言ってくる人間いたりしませんか?
知ったかぶりは本当良くないですよね。
一人の人間を知る過程って様々だとは思いますが
その人の過去や人生って上辺だけの関係では絶対わかりませんよ。
ある程度の期間、信頼感や距離感も関係してくると思うし。

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他にクリス・オダウドという俳優さんも先生役で出演しています。
これも結構笑えますよ058.gif

やっぱり人間て心の底の部分が優しさで溢れてないとなって思いますね。
ヴィンセントは一見偏屈じいさんなのですが
時間をかけて知っていくたびに憎めないというか
おもろいなぁって思わせてくれるユーモアを持っている気がします。

それぞれの人生が最後一緒になる。
辛い事を越えた先に幸せがあるって事を
体現できる映画だと思います051.gif

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# by roswellgg | 2016-10-03 22:24 | YUKO ROSA のかってにコメンテー

ジュリエット・ビノシュ、クリステン・スチュワート、クロエ・モレッツ共演。
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マリア・エンダースがかつて演じた20歳のシグリッド役を
ジョアンという今現在の若手女優が演じる過程を描いた内容。
マリアはシグリッドに翻弄され、自殺する40歳の会社経営者のヘレナ役。
ここで様々な葛藤が生まれます。
この中でマリアの個人秘書役のクリステン・スチュワートの演技が絶賛されたとのこと。
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役者さんは確かに年齢によって演じられる役柄って変わってくるのかもしれません。
もちろんティーンムービーの主人公は若手の俳優さんでしょうね。
でもそこだけ切り取ると若さっていいな、みたいにも取れますが
若い時期って人生の中でほんの一瞬だとも思います。
そりゃ若いっていうのは勢いもあるし輝きもありますしね。
クロエ・モレッツ、確かに年齢は若いのに迫力があるというか
凄みがあるというか
魅力的な役者さんではありますが
私はジュリエット・ビノシュの圧倒的な存在感と
気品、知的さ、大人の女にしかない貫禄を感じました058.gif
フランスの女優さんてとても好きです060.gif
メイクもそんなに濃くないし
自然体に見えるんですよね。
ハリウッドの女優さん達も美しくて好きですが
ヨーロッパやラテン系の俳優さん達はまた別の個性際立つ人達がたくさんいるように思います。
何もアメリカやイギリスだけが世界の全てではありませんからね。
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ジュリエット・ビノシュの魅力にまた引き込まれた作品でした010.gif
かっこいい女っていいね061.gif






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# by roswellgg | 2016-09-13 19:39 | 映画

アデライン、100年目の恋

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ブレイク・ライヴリー主演作。
ある出来事がきっかけでアデラインは年を取らない体となってしまう。

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一見一番美しく若い容姿の状態が延々と続く、ということが羨ましく思えるかもしれませんね。
でもそれは違うんだと気付くはず。
若さは確かに宝物だとは思うけど
永遠の命とか
永遠の若さを保っていることで失うものは計り知れない。

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生きていく上で最も大事なものは
年齢を重ねていく中でしか得られないのだと思います。
シワも白髪も少しずつ年老いていく自分の体を
すべてひっくるめて愛せることの必要性を感じました。
今って雑誌の表紙やポスターにしても修正していたり
"年を重ねる"事に対する偏った考え方が溢れていたりもするような。
もちろんお肌にいいものを摂取するとか
お手入れをしっかりとする事はとても大切です。
でも自然の摂理に反した方法で見た目をどんなに若々しくしたとしても
内面が磨かれていなければ
その人の魅力は感じられない気がするんです。
薄っぺらいものでしかない。
余談ですがフランスの女優さんてアメリカの女優さんに比べて自然体の方が多いように思います。
美しく年を重ねる心得が素晴らしい。
男女共にね。

今はOver60 Street Snapなどの
幾つになってもお洒落を楽しみ
女として楽しく生きる女性の方を取り上げた本もたくさん出ていますから
素敵な大人の女性を見て勇気づけられる方も多いかもしれないですね035.gif

それに誰にでも平等に年齢を重ねるプロセスは訪れるわけですよね。
日本だけではないと思いますが
年齢で何かと制限をかけたがったり
差別する発言は
とても不愉快ですよね。
男女問わず因習みたいなものにとらわれず
「もう◯◯歳だから」という表現ではなく
「まだ◯◯歳だ!なんでもできるぞ!」くらいの感じで
もっと色々なことにたくさんの人たちが挑戦していけたらいいなと思います。
既成のものだけにとらわれている人の発言も
私はとても嫌いで。
偏見をもっている人って話していてつまらないんですよ。
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ラストシーンのアデラインの安堵の表情に
ほろっとさせられました。
ブレイク・ライヴリー、
「ゴシップガール」で一躍有名になり
「旅するジーンズと16歳の夏」でも可愛かったですが
今は大人の女性の美しさ全開で
ご結婚されてお子さんを産まれてから
さらに磨きがかかったように思いますね061.gif
「ザ・タウン」
「Savages」などでも
結構激し目で体当たりな演技を見させてもらいました。
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あ、ちなみに途中からハリソン・フォードが出てきて
これまたびっくりのゲストスターでした049.gif

年を取っていくことの愛おしさ、
人を心の底から愛することの美しさ。
一人の女として
共感と心地いい感動を与えてもらえた映画でした061.gif

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# by roswellgg | 2016-09-12 21:58 | YUKO ROSA のかってにコメンテー

数あるブログの中から見つけて頂きありがとうございます。/シンガーソングライターのユウコ・ロサと申します。年間100本以上の映画を観ます。中でも特に印象深かった作品を中心にご紹介。なお掲載写真は引用されているものもありますのでご了承下さい。
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